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イニシャルコストを抑える手法

500万円ぐらいまでコストを下げることが命題です。18年前に考えた500万円住宅は床面積が100㎡ぐらいありましたが断熱材なども薄く、見た目も工事現場の仮設事務所のような佇まいでした。当時では一般の人が休日を利用し、自分で家を建てるようなプラモデル感覚の家があったり、家を建てるにあたって守らなければならない法律の「建築基準法」も大変大らかだったこともあり、仮設事務所のようでも受け入れてくれやすい時代でした。...

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材料の歩留まりを知る。(材料は決められた長さで出来ている。)

家は小さな部品を組み上げながら出来ます。建築中は建物の周りにネットが張られて中が良く見えないのでわかりません。ネットが外されると突然出来上がった状態で見ることになるので空から丸ごと運んできたような気分がして、なかなか実感が沸かないようです。産地や工場からトラックを使い、建築地まで運んできます。荷台に積める長さでなければいけません。ネットが張ってあった銀色の単管足場は主に長さ2.7mと3.6mの管が使われ...

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屋根は片流れ(太陽光発電も考えて)

主な屋根形状には三角屋根の「切妻型」古民家でみられる「入母屋型」建物四方の壁から棟に向ってせり上がる「寄棟型」などがあります。屋根でも壁でもいえることですが、材料が切りっ放しとなった端の部分は雨や虫が侵入しないように別の部品で丁寧に覆わなければなりません。細かい作業が必要になるのでその分、コストアップに繋がります。「切妻型」であれば棟の三角の部分と両脇の裾の部分で計3箇所、「寄棟型」では四方の屋根...

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床は複合フローリングやクッションフロア

部屋は床、壁、天井の「面」で構成されています。中でも床は人間が活動するために必要な面であり、直接体重を支えたり、足と床の間に発生する磨耗から守らなければならない耐久性が要求される部位です。素材には次のようなものがあります。昭和の家の廊下はヒノキの縁甲板のような板材が張ってあったものですが、現在ではその板材のことをフローリングと呼びます。フローリングの中でも合板の上に本物の木を薄く貼った「複合フロー...

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壁は合板や化粧石膏ボード

壁は床と違って人が載るわけではないので強度はそれほど必要ではありません。前述のように石膏ボードを張った上にビニールクロスを貼るのが一般的でしょう。ビニールクロスには無地柄から始まり、和紙調、石調、木目柄など何百ものパターンが用意されています。表面に珪藻土を塗ったものや脱臭効果、防湿効果のある素材まであるので内装材は殆どビニールクロスで賄われてしまうといっても過言ではありません。一番厚さの薄い石膏ボ...

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天井も合板や化粧石膏ボード

床は人が載り、壁は人が触れますが天井は天井裏を隠すことや照明の光りを反射させる役目だけなので更に簡素化がはかれます。壁下地に使う石膏ボードの標準的な厚みは12.5mmです。モノや人がぶつかる可能性があるので少し厚めですが天井では9.5mmといった少し薄めのボードが使われています。このボードにビニールクロスを貼るのが一般的ですが、大工さん1人で仕上げるためにここでも合板を張ることにします。木の色の合板が好み...

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窓は引き違い

窓は引き違い西欧の家はレンガを積み上げた壁構造です。壁で建物を支えるので窓はあまり大きく出来ません。寒さも厳しく、ガラス窓から冷気が出てしまうこともあり小さい方が好都合なわけです。その昔は侵略者から家族を守るという意味もあったでしょう。一方、日本ではその昔、窓のことを「間戸」と呼びました。家は柱と柱で囲まれた空間に屋根を載せただけで「雨露を凌げれば良い」という考えです。夜はちょっと寒いなと思って柱...

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建売用キッチン、建具を使い、同一グループのユニットバス、洗面化粧台、便器を使う

ホームセンターではキッチンセットや洗面化粧台、便器などが定価から大幅割引されて販売しています。その安さからクライアント自らが購入して現場で職人さん達に取り付けてもらおうとも思ったりするのですが、配達費用や取り付け費用が意外に掛かかるのです。配管や固定方法などでホームセンターの担当者と建物の施工業者の間で綿密に打ち合わせをしないと水漏れなどを起こして、責任の所在が曖昧になる可能性もあります。なので今...

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外壁は乾式のサイディング

多くのハウスメーカーさんは屋内工場でひと部屋ごとを組み立て、その箱をトラックで運び建築地で合体し、その日のうちに家の形にさせます。天候に左右されず工事期間が短縮出来るので一年間に多く建てることが出来ます。木造軸組み工法(在来工法)の骨組みはプレカット工場という場所で寸法通りに刻んでくることが多いのですが、それ以降の組み立ては現地での作業になります。職人さん達は屋外で作業するために雨などの天候に左右...

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自分サイズのフラットハウス

60歳だからこそ家を建てる。住んだ日から人生が前向きで明るくハッピーに花開いてゆくコンパクトな60(ロクマル)ハウスと以前にチャレンジした500万円住宅のお話

shige 500

Author:shige 500



アトリエシゲ一級建築士事務所代表
建築家:湯山シゲユキ

http://atshige.com/

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