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ワンルームはどうか

ます最初に部屋数を考えてみました。

最近は中古マンションを買ってリノベーションをして住むということが人気です。
リノベーションとは壁紙の張替えやタイルの補修などにとどまらずに
既存の間取りを壊すなどして、住み手の価値観にそった空間に造りなおす事をいいます。

たとえば、夫婦+子供二人で造られていた既存の間取りを取り壊し、
夫婦二人だけが住むための広い空間や趣味の部屋、収納一杯の壁を設えて快適に住むのです。

住宅雑誌には成功事例として細々した部屋の壁を取ってワンルームにして広く使い、
壁面を全て収納という手法も多く見受けられます。

500万円ぐらい住宅の計画も建築費を抑えなければいけないこと考えれば
体育館のように一軒丸ごとワンルームにするのが安く造れて良いでしょう。

壁が少ないので材料代も職人さんの手間も減るからです。
広々として開放的でおしゃれで使いやすそうにも思えるでしょう。
一人で住み、ゲストも余り来なければ良いとおもいます。18年前の若い私はそう考えていました。

しかし、体育館のような部屋では容積が増えるので冬、部屋を暖めたり、
夏、冷やしたりするのにはエアコンの電力やストーブの燃料を多く必要とします。

月末に届く光熱費の請求書が憂鬱な気分にさせてくれることでしょう。
折角、建築費を抑えたのに月々の支払いが今までよりも増えたり、
光熱費を削るために震えながら暮らすのでは嬉しくありません。



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60歳だからこそ家を建てる。住んだ日から人生が前向きで明るくハッピーに花開いてゆくコンパクトな60(ロクマル)ハウスと以前にチャレンジした500万円住宅のお話

shige 500

Author:shige 500



アトリエシゲ一級建築士事務所代表
建築家:湯山シゲユキ

http://atshige.com/

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