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500万円ぐらい住宅の階数

ここまでの計画で想定人数が1人~3人。頑張って4人。
想定間取りがLDK+小部屋を4つとしました。

500万円ぐらい住宅では高級国産車並みの予算で建てることを目標としながらも
しっかりと生活できることが命題です。

「しっかりと」とは「生き生きと健康的に過ごせる」ことを意味します。
短期的に過ごすテントやシェルターではなく
普通の住宅並みに永く過ごせるようにします。

建てるための土地を購入しなければならない場合、
せっかく建物を安く建てても土地代が高くなってはいけません。
土地も安価に済ませたいのであれば小さな土地を購入する必要です。

平屋建ては2階建てと比べて同じ床面積であれば上に部屋がない分、
地面に接地する面積を多く必要とします。
基礎や屋根の面積が増えるために材料費や工賃が多く必要で土地も
広く確保しなければなりません。

それでは3階建てはどうでしょうか。
3階の重さを支えるのに1.2階が頑張らなければならず、
柱も梁も太くする必要があります。

火事の際に2階から飛び降りれば助かるかもしれませんが、
3階からですと生命の危機を迎えてしまうことでしょう。
火元の火が他の部屋に燃え広がらないうちに住人が地上に逃げれるように
内装や構造を火に強い材料を使用するのです。
3階で助けを待つ住人がハシゴ車で助けられるように、
窓の位置や大きさの指定があります。

3階の窓に赤い色をした下向き三角マークが貼ってあるのを見たことがありませんか?
そこが消防隊員の進入口です。
3階建ては構造上、安全上の担保を取るために同じ床面積の2階建てに比べて建築費が割高になるのです。

500万円ぐらい住宅は2階建てと考えました。


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自分サイズのフラットハウス

60歳だからこそ家を建てる。住んだ日から人生が前向きで明るくハッピーに花開いてゆくコンパクトな60(ロクマル)ハウスと以前にチャレンジした500万円住宅のお話

shige 500

Author:shige 500



アトリエシゲ一級建築士事務所代表
建築家:湯山シゲユキ

http://atshige.com/

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