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外壁は乾式のサイディング

多くのハウスメーカーさんは屋内工場でひと部屋ごとを組み立て、
その箱をトラックで運び建築地で合体し、その日のうちに家の形にさせます。
天候に左右されず工事期間が短縮出来るので一年間に多く建てることが出来ます。

木造軸組み工法(在来工法)の骨組みはプレカット工場という場所で
寸法通りに刻んでくることが多いのですが、それ以降の組み立ては現地での作業になります。
職人さん達は屋外で作業するために雨などの天候に左右されて引渡しの日も延びてしまうこともあります。

骨組みが出来てから外壁を造り始めるのですが、外壁には主に2つの工法が用いられます。
下地にモルタルを塗り、乾かしてから仕上げの材料を塗ったりスプレーガンで吹いたりする「湿式工法」と
サイディングという板状のものを工場から運んで来て、ビスや釘で固定してゆく「乾式工法」があります。

サイディングにはセメントに木片チップを混ぜ、圧縮成形した「窯業系サイディング」と
アルミ亜鉛のメッキが施された耐久性のあるガルバリム鋼板を折り曲げて強度を持たせた
「金属系サイディング」があります。

湿式工法では材料を塗ってから乾かすまでに時間が掛かる事や雨に降られると塗ることが
出来ないことから天候に左右されやすいので工期が延びやすくなります。
工事期間が長くなる分その間の経費を負担しなければならないので安価なサイディングと比べると
割高な傾向にあります。

金属系サイディングに比べて窯業系サイディングはセメントなどの厚みがあり、
防音効果、断熱性で上回るので今回は窯業系サイディングを採用することにしました。





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60歳だからこそ家を建てる。住んだ日から人生が前向きで明るくハッピーに花開いてゆくコンパクトな60(ロクマル)ハウスと以前にチャレンジした500万円住宅のお話

shige 500

Author:shige 500



アトリエシゲ一級建築士事務所代表
建築家:湯山シゲユキ

http://atshige.com/

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