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屋根は銀色、外壁はグレー系

外壁の色は住み手の希望もありますが、
周辺の街並みとの調和を考えなければなりません。
濃い桃色や黄色など奇抜な色彩は避けたいものです。

黒系の色は重厚感が出るので落ち着いた佇まいになりますが、
夏は熱を吸収し易いので壁内部の断熱材などに熱がこもり、
夜になっても冷めにくくなります。

白系の色は清潔感があり、光も反射するので明るい環境が作り出せますが
道路沿いだと車が巻き上げる埃が外壁に付着して雨により流れて汚れが目立つようになります。

汚れが目立ちにくく、熱を持ちにくい色となると白と黒の中間色のグレーになります。
快適性とメンテナンスを考えるとグレーがいいのですが無彩色でもあり、
気持ちが沈みがちになりそうなのでクリーム色ぐらいが良いと思います。

屋根は外壁以上に夏の暑さを受け止めなければいけません。
熱を反射してくれる銀色(シルバー)がお奨めです。
ガルバリウム鋼板という鉄板の表面にアルミ亜鉛合金が吹き付けて錆びにくくした金属素材があります。

アルマイトの銀色なので光の反射が強いためにこちらを採用することにします。
銀色を採用する上でひとつ気を付けなければならないことがあります。
反射した強い光がご近所に迷惑を掛けてしまうこともあるということです。
マンションの高層階やひな壇上の分譲地に建つ家では屋根の反射した光りを直接浴びてしまうことに
なるので事前に周辺環境を調べた上で採用する必要があります。

以前、クライアントさんのご希望で外壁を銀色に塗りました。
外壁ということもあり、光の反射は少なく、
銀色もグレーに近い色でしたが暫くすると隣の方から眩しいと注文を付けられたこともありました。




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自分サイズのフラットハウス

60歳だからこそ家を建てる。住んだ日から人生が前向きで明るくハッピーに花開いてゆくコンパクトな60(ロクマル)ハウスと以前にチャレンジした500万円住宅のお話

shige 500

Author:shige 500



アトリエシゲ一級建築士事務所代表
建築家:湯山シゲユキ

http://atshige.com/

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