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きっかけは東日本大震災でした。

2011年の3月11日、東日本大震災が起きました。
宮城沖を震源とした巨大地震はマグニチュード9.0と戦後最大の規模で広範囲に渡り、
未曾有な被害をもたらしました。

当時、私は都内のマンションで打ち合わせをしておりました。
幸いにして建物はヒビも入ることなく、構造には影響がなかったのですが、
各戸が室内に設置してある電気温水器の配管の接続部分が外れて温水が室内にあふれ出し、
部屋はプールのようになり、漏れは3つ下の階の住戸の天井にまで達していました。

上下階がある共同住宅では自分の部屋でトラブルがあった場合、自分だけではく、
他の人にも迷惑が掛かってしまうものだなと改めて感じたものです。
そして、翌日テレビから放映された映像には言葉を失いました。
大津波により、多数の命が奪われてしまい、残されたわすかな住民でさえ、
住まいも仕事場も流されてしまったことで生活の基盤を丸ごと失ってしまったのでした。

他方に目を向ければ、震源からはるか遠い地方にもかかわらず、
地面が液状化してしまったことで沈没した船のように埋まってしまっている家々がありました。
その家を遠くから眺める呆然自失のご家族。

昨日まで普通に会社に行き、学校へ通い、家庭を守り、
家族みんなが健やかに過ごしていたはずなのに、
思いがけない災害が一度めぐっただけで全ての財産を失い、残ったのは重い住宅ローンだけ。

身一つで頑張って再スタートをきることだけでも大変なのに、
稼ぎの大部分を失った家の住宅ローンの支払いに当てなければならない現実が
こんなにも残酷なのかと思いました。

「住宅ローンという重い十字架を背負わず生きられるのならどんなに幸せか」
という思いが18年前の私を呼び起こしました。

家を建てることがキャンピングカーのようにもっと手軽ならば、
こころの平安が訪れるのではないだろうか。
その昔、500万円ぐらい住宅の企画をし、1500万円住宅を建てた経験を生かし、
コンパクトで500万円ぐらいから可能な住宅を提案いたしました。

「手軽に人生の第一歩が踏み出すことが出来る、しかも、住んだ日から人生が前向きで明るくハッピーに花開いてゆく」そんな家を実際に建ててみたくなったのです。




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自分サイズのフラットハウス

60歳だからこそ家を建てる。住んだ日から人生が前向きで明るくハッピーに花開いてゆくコンパクトな60(ロクマル)ハウスと以前にチャレンジした500万円住宅のお話

shige 500

Author:shige 500



アトリエシゲ一級建築士事務所代表
建築家:湯山シゲユキ

http://atshige.com/

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